『あたち最高にカワイイので、入れてくださいにゃ』
彼女は昨年末、突然やってきました。
動物病院には、本当にいろいろなお客さんがやってきます。
ただ、この子はブリのように箱に入って捨てられていたわけではありません。
なんとこの子
自分で院長の家の玄関をたたいて(?)きたんです!
実際ドアを叩いたかは定かではありませんが、院長曰く
『何か物音がするからドア開けたら座ってた』
とのこと。
そんなことある?笑
猫は不思議な力を持ってるといいますが…
ここだったら助けてくれると分かってたんでしょうか?
なんにせよ、見捨てるわけにはいきませんから、病院で保護することになりました。
名前はキャリコ。
猫の毛色の呼び方で『三毛』という意味だそうです。
みんなからはキャリーちゃんと呼ばれてます
来た時はもっと小さかったのですが、日に日に大きくなり…
今や病院内を我が物顔で走り回っております
(すぐドアをすり抜けていってしまうんですよね猫は素早い…)
でも許されるのよ!だってわたしかわいいから