こんばんはー!
最近みんなに『ブリでかくなった!?』って言われます。
そ、そんなに変わらないよ。ほんとほんと 笑
さて、今日はブリの給水器の話。
猫といえばオシッコですよね。
また糞尿の話か…とあきれないでください
それだけ猫のオシッコトラブルって多いんです
さて、なんで猫にオシッコトラブルはつきものなんでしょう?
その原因のひとつに
飲水量が少ないこと
が挙げられます。
猫の祖先はリビアヤマネコ。故郷は乾燥した砂漠地帯と言われています。
乾燥した地域では水はとても貴重なもの。
少ない水の量でも生活できるような体になっているので、もともと猫には水を積極的に飲む習慣がないのです。
水を飲む量が少なくなれば、オシッコは濃く少なくなり、排泄も少なくなります。
そして尿が膀胱に留まる時間が長くなることで、細菌は繁殖しやすく、結石は作られやすくなってしまいます。
お水はごくごくのんでオシッコはじゃんじゃん出した方がいいんですね。
猫で1日に必要な飲水量は、一般的に60~70㎖/kgとされています。
(脂肪には水分を保てないので、肥満の子はより多くの水分補給が必要です)
ちなみにドライフードには10%の水分、ウェットフードには75%ほどの水分が含まれますから、
あまりにもお水を飲まない子の場合はウェットフードで強制的に水分を摂らせるという方法もありますね
ですがやはりフードだけでは十分な量は摂れませんから、なんとか自分で飲んでほしいところ。
体調の問題で飲めない場合は別ですが、少しの工夫で飲水量がグッと増えるかもしれません。
①器の大きさ
猫の中にはヒゲが器に当たるのを嫌がり、水を飲むのをやめてしまう子がいます。
口が広くて浅いものがおすすめです。
②高さ
少し器の位置を高くすることで、飲みやすくなることがあります。
③場所
実は野生動物の猫科の仲間は、水飲み場と食事の場所、トイレは全て分けています。
全部一緒の場所だとすぐに敵や獲物に居場所がバレてしまいますからね。
よくやってしまうことですが、トイレとごはん皿と水の器は一緒に置かないほうがいいとのこと。
猫によっては場所が気に入らないという場合もあるので、できれば複数カ所置くのが理想的です。
④器の素材
ガラス、陶器、ステンレス、プラスチック
今は色んな素材のものがありますね。猫達はこだわりがありますから、決まったお皿でないと飲まない子もいます。
おススメなのは陶器です。ステンレスやプラスチックはお手入れがしやすいですが、傷がつきやすくニオイが付きやすいという欠点があります。
⑤流水にしてみる
猫達は流れる水に興味を持ちやすいです。
キッチンで水を流していると寄ってくる子もいるのではないでしょうか。
ブリがまず実践したのは⑤です。
(まずというのはワケがあります…)
使ってみたのはこちら。
これ、ブリには効果てきめんでした!
主に流れる水を突っついて遊んでましたが、確実に飲む量はアップしていたようです。
デメリットとしては、遊んでしまう子の場合は周りがびしょびしょになることくらいでしょうか…
こっちの方がこぼれにくそうですね。
さて、ただこれらの給水機、ブリにとっては致命的な問題がありました。
それは パーツが分解できること。
破壊神ブリ太郎ですから、おおよその予想はつくかと思いますが。
……ええ、分解したんです
この給水機、ポンプでくみ上げるようになっていますから、もし上のカバーが外れると…
水が噴水のように噴出します 笑
帰ったら水浸しの部屋と猫がいるんだもんびっくりしますよねー
今はまだ対策を練っている段階ですので、ひとまず水入れは陶器のグラタン皿で代用しています。
図らずも④を実践することになってしまったのでした。
とほほ…
最近みんなに『ブリでかくなった!?』って言われます。
そ、そんなに変わらないよ。ほんとほんと 笑
さて、今日はブリの給水器の話。
猫といえばオシッコですよね。
また糞尿の話か…とあきれないでください
それだけ猫のオシッコトラブルって多いんです
さて、なんで猫にオシッコトラブルはつきものなんでしょう?
その原因のひとつに
飲水量が少ないこと
が挙げられます。
猫の祖先はリビアヤマネコ。故郷は乾燥した砂漠地帯と言われています。
乾燥した地域では水はとても貴重なもの。
少ない水の量でも生活できるような体になっているので、もともと猫には水を積極的に飲む習慣がないのです。
水を飲む量が少なくなれば、オシッコは濃く少なくなり、排泄も少なくなります。
そして尿が膀胱に留まる時間が長くなることで、細菌は繁殖しやすく、結石は作られやすくなってしまいます。
お水はごくごくのんでオシッコはじゃんじゃん出した方がいいんですね。
猫で1日に必要な飲水量は、一般的に60~70㎖/kgとされています。
(脂肪には水分を保てないので、肥満の子はより多くの水分補給が必要です)
ちなみにドライフードには10%の水分、ウェットフードには75%ほどの水分が含まれますから、
あまりにもお水を飲まない子の場合はウェットフードで強制的に水分を摂らせるという方法もありますね
ですがやはりフードだけでは十分な量は摂れませんから、なんとか自分で飲んでほしいところ。
体調の問題で飲めない場合は別ですが、少しの工夫で飲水量がグッと増えるかもしれません。
①器の大きさ
猫の中にはヒゲが器に当たるのを嫌がり、水を飲むのをやめてしまう子がいます。
口が広くて浅いものがおすすめです。
②高さ
少し器の位置を高くすることで、飲みやすくなることがあります。
③場所
実は野生動物の猫科の仲間は、水飲み場と食事の場所、トイレは全て分けています。
全部一緒の場所だとすぐに敵や獲物に居場所がバレてしまいますからね。
よくやってしまうことですが、トイレとごはん皿と水の器は一緒に置かないほうがいいとのこと。
猫によっては場所が気に入らないという場合もあるので、できれば複数カ所置くのが理想的です。
④器の素材
ガラス、陶器、ステンレス、プラスチック
今は色んな素材のものがありますね。猫達はこだわりがありますから、決まったお皿でないと飲まない子もいます。
おススメなのは陶器です。ステンレスやプラスチックはお手入れがしやすいですが、傷がつきやすくニオイが付きやすいという欠点があります。
⑤流水にしてみる
猫達は流れる水に興味を持ちやすいです。
キッチンで水を流していると寄ってくる子もいるのではないでしょうか。
ブリがまず実践したのは⑤です。
(まずというのはワケがあります…)
使ってみたのはこちら。
これ、ブリには効果てきめんでした!
主に流れる水を突っついて遊んでましたが、確実に飲む量はアップしていたようです。
デメリットとしては、遊んでしまう子の場合は周りがびしょびしょになることくらいでしょうか…
こっちの方がこぼれにくそうですね。
さて、ただこれらの給水機、ブリにとっては致命的な問題がありました。
それは パーツが分解できること。
破壊神ブリ太郎ですから、おおよその予想はつくかと思いますが。
……ええ、分解したんです
この給水機、ポンプでくみ上げるようになっていますから、もし上のカバーが外れると…
水が噴水のように噴出します 笑
帰ったら水浸しの部屋と猫がいるんだもんびっくりしますよねー
今はまだ対策を練っている段階ですので、ひとまず水入れは陶器のグラタン皿で代用しています。
図らずも④を実践することになってしまったのでした。
とほほ…