いや、無理でしょ…
たまーにいらっしゃるんです。
私達にはどんな犬でも手懐けられる魔法の力を持っていると思っている飼い主さん
確かにエリザベスカラーや口輪をつければ顔以外は触ることができますが、この例のように飼い主さんでも触れない子は口の中を触るなんて到底無理です…
(鎮静下では可能なこともありますが)
私達もケガはしたくありません。
また、一緒に診察に入って保定をしてくれる看護師さん達にもケガをさせたくないのです。
怒る子は、診察前にあらかじめ教えてください。
事前にエリザベスカラーや口輪を着けていて下さるとなおよしですね!
ただ、はっきり言って怒ってしまって簡単に触れない子は基本的に治療が困難です。
何かあったときに触れない、というのは一気に検査のハードルが上がりますので。
状態が悪い子に鎮静なんてかけたくないですしね
愛犬にいつまでも元気に長生きしてもらうには、誰でも触れるように訓練するということはとっっっても重要です。
(私が学生の頃は『怒る子と肥満の子は短命』と言われていました。)
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