こんばんは。

ゴジラが観たい。あーゴジラが観たい。



さて、今日は
ほんとうにあった犬達の異物誤飲症例をご紹介します。

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まだまだありますが、まずは選りすぐりの症例たちから。


彼らはほんっっっとーーーに色んな物を食べます。
そして誤食癖のある子は、何度も繰り返すことが多いですね…



個人的に最後のジャックラッセルおじいちゃんはかなり衝撃的でした。
10年以上もひっそり胃の中にあったとは…

実は、中毒物質でなければ、異物は胃の中にあるだけでは症状を起こすことはあまりありません。
これが胃から出て小腸へと流れ始めると、嘔吐などの症状を示し始めるのです。

さすがにこのジャックラッセルくんは稀な例ですが、中には飲み込んでから症状が出るまでブランクがある子もいます。

なので
『最近は落ち着いてきたからオモチャを飲み込んだりなんかしてないはず』
と思っても、油断はできないんですね…



今回は笑い話で済んでくれた症例ばかりですが、もちろんとってもひどい状態になる子もいます。


なにか飲み込みそうなものは、届くところには置かないように気をつけましょう!