こんばんは!

昨日は家族で回転寿司に行きました♪
最近の回転ずしはすごいですねー!
調子乗って鮪3貫盛やらラーメンやら食べまくりました


さて、今回は前回の続き…
回虫に引き続き、動物病院に来る寄生虫トップ3に入る(と個人的に思ってる)
瓜実条虫についてです

 瓜実条虫って? 

瓜実条虫は条虫…いわゆるサナダムシの仲間です。
ではなんで瓜実というでしょう?
それはこの虫が瓜の実にそっくりな身体の一部を持っているからなんです。


瓜実を初めて見る飼い主さんは
『最近おしりらへんに米粒みたいなのがたくさんついてるんです
といって来られます

じゃあ、瓜実の成虫って米粒くらい小さいのか?
実はそうではありません。
瓜実条虫は本当はとってもなが~い寄生虫。
片節と呼ばれる節に区切られていて、それぞれがプチプチと区切れます。

米粒のように見えるのは、この片節のひとつなんですね

ちなみに瓜実条虫はこの片節で切れても動きます
『米粒がうねうね動いてるんです
といって驚いてやってくる飼い主さんも多いですね 笑

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成虫は15~80㎝になることもあります

 どうやって感染する? 

感染経路のカギはずばり ノミ です。

まず、成虫の虫体には雄雌の生殖器をそれぞれ1組持っていて、片節ひとつひとつにも卵を抱えた子宮を持っています。
この片節がイヌやネコといった終宿主からウンチと一緒に排出されると、ノミやハジラミが食べます。
そのノミがネコやイヌについて、(特にネコで)グルーミングをすることで口に入ってしまうことで感染が広がります。

基本的にノミの体内で成長することで、瓜実条虫の幼虫は感染する能力を持つ状態になるので、ノミを介さないで感染することはありません。


なので、予防方法はノミを食べないこと
つまりノミがつくのを予防することです

ちなみに偶然ノミを食べてしまうことで、人にも感染することはあります


 症状 

やはり瓜実条虫も回虫と同様で基本的に無症状です。

ただ、多数寄生すると下痢や吐き気といった消化器症状や体重減少、肛門から虫体が排出されるためおしりをしきりに気にするなどの症状が見られることがあります。

やはり大体はワクチン時の糞便検査や、避妊・去勢手術時の身体検査で偶然見つかることが多いですね

 治療 

治療はプラジカンテルフェンベンダゾールという薬剤を使って行います。
飲み薬も注射薬もあるので、どちらも用いることができます。
やはり1回で駆虫できることが多い印象です




でもやっぱり1番簡単なのは月1回のノミ予防ですね♪