こんばんは。

飼い主さんにとってもおいしい干し芋もらって最高の気分です。やっぱ芋はおいしいなー
(干し芋を乾燥芋と呼ぶのは方言なんですってね)

今回は犬種について語ります。
私個人の印象だったり好みだったりが大いに含まれるので、あまりためにならないですが…
私がしたいだけですすみません 笑
昔から犬の図鑑を見たりするのが好きだったもので…


1番目のお題は シーズー

わたし犬の中でシーズーが1番好きなんです。
小さい頃から飼っていて、私が獣医になるきっかけをくれた子がシーズーの男の子だったので…
今でも診察の時にシーズーちゃん達を診ると心躍ります。

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 ルーツは? 
シーズーのふるさとは中国
ペキニーズとラサ・アプソを掛け合わせて作られました。
かつては貴族や皇族しか飼うことができない犬種であり、神の使いとして大切に大切にされていました。

犬達は犬種によってそれぞれ役割と仕事をもっています。
例えば猟犬。彼らには人間の狩猟を手伝ってもらうために改良されています。
他にも家畜を守ってくれる牧羊犬や家を守ってくれる番犬など、私たちの先祖は犬達にたくさん助けられていたんですね。

その中でシーズーの役割は『愛玩犬』
人間に癒しをくれる役割を持って生まれた犬種なんです。

今では世界中で愛されていて、日本でもあちこちで飼っている方を見かけますね。


 性格や特徴は? 
性格は一言でいうと、陽気で頑固な甘えん坊 です。
シーズーは一般的に明るくておおらかな性格の子が多く、神経質な子は少ないとされています。
小さな子やお年寄りとの付き合い方も上手なので、家庭犬として人気ですね。

ひとつ性格の欠点を挙げるとすれば、少しプライドが高くて頑固な面があるところでしょうか。
子犬の頃に社会化トレーニングを怠ると我が強くわがままになってしまうことがあります


特徴といえばやはりあのぺちゃ鼻大きな目ふわふわの毛ですね!
比較的骨太でがっしりとした体型なので、ずんぐりむっくり…という言い方をすることもあります。笑

おしりをフリフリしながら尻尾を揺らして、楽しそうに歩くのも特徴的です。
散歩中のシーズーを見るとなんだか楽しくなるのはこのせいかもしれません


 飼いやすさは? 
正直飼いやすさは小型犬の中でもトップクラスだと思います!(偏見)

性格もよくって体も丈夫、おまけに長毛種なので毛も抜けにくいのです。
実際、日本では長い間安定した人気を誇っています。

ただ、小型犬だと思ってあなどるなかれ!
シーズー達はかなり活発なので、十分なお散歩が必要です。
もちろん大型犬ほどではないですが…笑

また、毛が抜けない反面、長毛種なので定期的なブラッシングとトリミングが必要です。
逆に言うと、カットのスタイルによって外見がガラッと変わるので、トリミングを楽しんでいる方もいます。


 多い病気… 
獣医なのでここは触れておかないとですね。

シーズーの弱点は、 皮膚 と  です

目に関しては、短頭種(鼻ぺちゃの子達)みんなに言えることですが、大きく飛び出しているので
まず物理的に傷がつきやすいです。

なので目の構造上、角膜潰瘍乾性角結膜炎(ドライアイ)といった目の病気が多く見られます。
これらは一度罹ると慢性化しやすいのも特徴的です。
丸くて大きな目は魅力的ですが、困ったこともあるんですね…

もう一つが1番の問題。皮膚の病気です
特に多いのが
マラセチア性皮膚炎
アトピー性皮膚炎

の2つになります。

シーズーは生まれつきオイリー肌の子が多いです。(ひどい場合は脂漏症と呼びます)

単にオイリーなだけであれば問題にならないことが多いのですが、それを狙ってしめしめと増える輩がいます。
それがマラセチアです。
マラセチアはもともと皮膚にいる菌(常在菌)の一種ですが、増えすぎると痒みや炎症といった症状を出します。そういった、マラセチアが原因となって起こった皮膚炎をマラセチア性皮膚炎と呼びます

マラセチアは酵母菌の仲間なので皮脂と湿気が大好き。
皮膚だけでなく耳で悪さをすることもあります。(マラセチア性外耳炎)

アトピー性皮膚炎はご存知だと思うので割愛しますが、人の症状と基本的に同じです。
自己免疫で皮膚を傷めてしまう病気のひとつですね。

この2つの病気、特徴は『とにかく痒い!』ことです。
シーズー犬のみんながなるわけではありませんが、他の犬種と比べるととても多いです。



…とシーズー達はこんな犬種であります。笑
私の愛するふわふわのコロコロ。魅力は伝わったでしょうか?
ちなみに私が飼っていた子は8kg近くあるBigなシーズーでした。
ソファでお腹を出して寝る姿はまるでタヌキでしたね。笑
あーーーーーかわいい!!!

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